Wasaiya 和裁舎
千曲川の広大な流れを間近に感じ、周囲に見える山が青々と美しい、そんな恵まれた環境に和裁舎はあります。建物は暖かみのある日本家屋です。庭園もあり、訪れた方がゆっくりと過ごして頂ける空間となっております。
当施設では、和裁を中心に作業を行います。作業は個人作業になるため、それぞれのペースで作業できます。和裁は採寸や縫う作業、アイロンをかける作業等たくさんの過程があります。利用者が全ての過程を一人で行い一枚の着物を仕上げることが最終目標ですが、短期目標として、利用者の長所を活かし、一番向いている作業をし、技術を身につけていきます。
桑畑の整備から、蚕に桑を与え、蚕から繭に、繭から糸になり、糸を染め、機織りまでの一貫作業を行います。
上田産のブランド繭を継続して安定した生産を行うために取り組みました。
日本のきものは日本の繭からを理想とし、きものの「トレイサビリティ」を目指しています。
現在、信大繊維学部教授から指導を受け、近代的な養蚕について学んでいます。養蚕の仕事の多くは男性の力が必要となります。
特に後継の担い手となる若者を求めます。
輝かしい歴史ある「蚕都」の実行部隊に加わって下さい。
見学やお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。
★クリックで拡大されます★
▼信濃毎日新聞 2014年5月23日掲載 |
▼小諸新聞 2020年4月3日掲載 |
▼信濃毎日新聞 2020年6月19日掲載 |
和裁を始め、日本刺繍、編み物、小物等の作品作りも楽しみます。
対 象 | 下肢、 聴覚、身体内部の機能障害で身体障害手帳3級の認定を受けている15歳以上の方。 |
---|---|
ご利用について |
お住まいの市町村 福祉課で障害福祉サービス受給者証の交付を受けてください。 または、和裁舎までお問い合わせください。 |
申し込み | お申し込みは随時受付け、定員になり次第締切ます。 |
利用料について | 障害者生活総合支援法によるものとなります。 |
開所日 | 月曜日~金曜日 |
開所時間 | 10:00~16:00 |
定 員 |
上田・和裁舎 20名 小諸和裁舎 20名 |
事業所名 | 上田・和裁舎(わさいや) |
---|---|
所在地 | 長野県上田市小牧1206-4 |
種 別 |
就労継続支援B型 指定特定相談支援事務所「和音」併設 |
指定事業所コード | 2010300529 |
TEL | 0268-26-8833 |
FAX | 0268-26-8835 |
事業所名 | 和裁舎小諸 |
---|---|
所在地 | 長野県小諸市与良町3-3-3 |
種 別 | 就労継続支援B型 |
TEL | 0267-46-8638 |
■個々のスキルに応じた和裁の実習が受けられます。
日本の民族衣装である和服は、一枚の布を裁断し手縫いで仕立てる伝統文化の中に伝え続けて来た職人技術です。 基礎知識、基礎技術から学び、まずは着物の部分的に縫える場所を選び、技術を磨いていきます。
■資格取得も応援します!詳細はお問い合わせください。
■和裁を楽しみたい方へ
基礎知識・基礎技術を身に付けた後、ご自身の縫いたい物を少しずつ丁寧に仕上げていきます。
(例. 呉服全般、綿入れ、ミシンを使っての製作など)
直し物や古い品の縫い替えでも良いです。使って喜んで下さる方を思い、針を進めて行くと仕上がった時の気持ちは格別です。
◆ 1年 | |
---|---|
習得技術 | ●運針 ●くけ ●部分縫い ●小物作り ●袷着物(袖部分 身頃部分) ●長襦袢 |
和裁の基礎知識・技術の習得に励みます。 基本となる運針とくけを十分に習得し、部分縫いの中ではコツとなるポイントを学び、それを使い分け小物作りをします。 その後、本格和裁に入りますが、まず袖部分をきれいに早く縫う技術を習得し、次に袷着物の表裏を縫い上げます。 一枚分を仕上げる毎に短時間できれいに仕立て上げられる様になります。 長襦袢を規定の時間内に縫い上げる事ができるように反復練習をします。 |
|
◆ 2年 | |
習得技術 | ●運針 ●くけ ●1年目の復習 ●袷着物 裾合せ~仕上げ ●長襦袢 |
1年目で習得した基礎技術を使い、袷長着ではまとめの段階に入ります。 | |
◆ 3年 | |
習得技術 |
●運針 ●くけ ●2年目の復習 ●柄合せ 裁ち方 附下げ 訪問着 振袖 留袖 コート 単位着物 羽織 帯 綿入れ 袴 小供物 |
1、2年で習得した技術をもとに、応用を加え巾広い和服の種類を習得します。 | |
◆ 4年 | |
習得技術 | ●3年目と同じ |
技術的な総仕上げを行います。 | |
◆ 共通 | |
資格について | 国家技能検定3級よりの資格取得も応援します。 |
習得技術 |
●染色 ●織り ●組み 他 ●材料について ●色彩学 ●和装史 ●礼法 ●お茶 ●着付け ●お花 |
千曲川の広大な流れを間近に感じ、周囲に見える山が青々と美しい、そんな恵まれた環境に和裁舎はあります。建物は暖かみのある日本家屋です。庭園もあり、訪れた方がゆっくりと過ごして頂ける空間となっております。
当施設では、和裁を中心に作業を行います。作業は個人作業になるため、それぞれのペースで作業できます。和裁は採寸や縫う作業、アイロンをかける作業等たくさんの過程があります。利用者が全ての過程を一人で行い一枚の着物を仕上げることが最終目標ですが、短期目標として、利用者の長所を活かし、一番向いている作業をし、技術を身につけていきます。
桑畑の整備から、蚕に桑を与え、蚕から繭に、繭から糸になり、糸を染め、機織りまでの一貫作業を行います。
上田産のブランド繭を継続して安定した生産を行うために取り組みました。
日本のきものは日本の繭からを理想とし、きものの「トレイサビリティ」を目指しています。
現在、信大繊維学部教授から指導を受け、近代的な養蚕について学んでいます。養蚕の仕事の多くは男性の力が必要となります。
特に後継の担い手となる若者を求めます。
輝かしい歴史ある「蚕都」の実行部隊に加わって下さい。
見学やお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。
★クリックで拡大されます★
▼信濃毎日新聞 2014年5月23日掲載 |
▼小諸新聞 2020年4月3日掲載 |
▼信濃毎日新聞 2020年6月19日掲載 |
和裁を始め、日本刺繍、編み物、小物等の作品作りも楽しみます。
対 象 | 下肢、 聴覚、身体内部の機能障害で身体障害手帳3級の認定を受けている15歳以上の方。 |
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ご利用について |
お住まいの市町村 福祉課で障害福祉サービス受給者証の交付を受けてください。 または、和裁舎までお問い合わせください。 |
申し込み | お申し込みは随時受付け、定員になり次第締切ます。 |
利用料について | 障害者生活総合支援法によるものとなります。 |
開所日 | 月曜日~金曜日 |
開所時間 | 10:00~16:00 |
定 員 |
上田・和裁舎 20名 小諸和裁舎 20名 |
事業所名 | 上田・和裁舎(わさいや) |
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所在地 | 長野県上田市小牧1206-4 |
種 別 |
就労継続支援B型 指定特定相談支援事務所「和音」併設 |
指定事業所コード | 2010300529 |
TEL | 0268-26-8833 |
FAX | 0268-26-8835 |
事業所名 | 和裁舎小諸 |
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所在地 | 長野県小諸市与良町3-3-3 |
種 別 | 就労継続支援B型 |
TEL | 0267-46-8638 |
■個々のスキルに応じた和裁の実習が受けられます。
日本の民族衣装である和服は、一枚の布を裁断し手縫いで仕立てる伝統文化の中に伝え続けて来た職人技術です。 基礎知識、基礎技術から学び、まずは着物の部分的に縫える場所を選び、技術を磨いていきます。
■資格取得も応援します!詳細はお問い合わせください。
■和裁を楽しみたい方へ
基礎知識・基礎技術を身に付けた後、ご自身の縫いたい物を少しずつ丁寧に仕上げていきます。
(例. 呉服全般、綿入れ、ミシンを使っての製作など)
直し物や古い品の縫い替えでも良いです。使って喜んで下さる方を思い、針を進めて行くと仕上がった時の気持ちは格別です。
◆ 1年 | |
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習得技術 | ●運針 ●くけ ●部分縫い ●小物作り ●袷着物(袖部分 身頃部分) ●長襦袢 |
和裁の基礎知識・技術の習得に励みます。 基本となる運針とくけを十分に習得し、部分縫いの中ではコツとなるポイントを学び、それを使い分け小物作りをします。 その後、本格和裁に入りますが、まず袖部分をきれいに早く縫う技術を習得し、次に袷着物の表裏を縫い上げます。 一枚分を仕上げる毎に短時間できれいに仕立て上げられる様になります。 長襦袢を規定の時間内に縫い上げる事ができるように反復練習をします。 |
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◆ 2年 | |
習得技術 | ●運針 ●くけ ●1年目の復習 ●袷着物 裾合せ~仕上げ ●長襦袢 |
1年目で習得した基礎技術を使い、袷長着ではまとめの段階に入ります。 | |
◆ 3年 | |
習得技術 |
●運針 ●くけ ●2年目の復習 ●柄合せ 裁ち方 附下げ 訪問着 振袖 留袖 コート 単位着物 羽織 帯 綿入れ 袴 小供物 |
1、2年で習得した技術をもとに、応用を加え巾広い和服の種類を習得します。 | |
◆ 4年 | |
習得技術 | ●3年目と同じ |
技術的な総仕上げを行います。 | |
◆ 共通 | |
資格について | 国家技能検定3級よりの資格取得も応援します。 |
習得技術 |
●染色 ●織り ●組み 他 ●材料について ●色彩学 ●和装史 ●礼法 ●お茶 ●着付け ●お花 |