2016年フジフィルム全国営業写真コンテスト銀賞
『孫と一緒の卒寿記念』
【審査員の選評】
おばあちゃんの享寿の喜び、それを祝うお孫さんの優しさが感じられる微笑ましい写真です。お孫さんの立ち位置を含め、おばあちゃんが主役のなかで立体感を表現しています。黄色の衣装というのは表現が難しいものですが、この作品では派手にならず、人物を上手く引き立たせて顔に目が行くように計算され、さらに故意に体を斜めにしたお孫さんで微笑ましさを重長しています。
こうした写真の場合、構図としてお孫さんをもっと出したくなるものですが、それを敢えて抑えて顔だけにして、おばあちゃんの存在価値を消すことなく、しかもバランス良く表現している点に作者の技量の高さがうかがわれます。
2014年フジフィルム全国営業写真コンテスト銀賞
『橋詰家・七五三記念日』
【審査員の選評】
ライティング、画像構成、立体感の表現など、どれをとっても高い技術を感じさせる作品です。3歳のお祝いで、家族の幸せ感を表現していますが、一番はお父さんの喜びが全面に出ていることがポイントで、この写真においては「主役はお父さん」といっても過言ではないほど「よくここまで育ってくれたね」という喜びが描写されています。
構成的には、直線的なイメージのなかでお父さんだけを動かして変化をつけていますが、これはこれまでにない新しさだといえます。光の扱いも巧みで、とくにバックグランドライトの使い方や顔の立体感の表現など、随所にベテランの域の高い技術力が感じられます。
2013年フジフィルム全国営業写真コンテスト銅賞
『レッティーさん』
【審査員の選評】
リラックスした外国人男性を、自由な雰囲気で捉えた写真で、男性ポートレートとして新しさを感じさせます。ハイアングルで捉えたことがこの写真の魅力を一層引き立てており、フローリングの斜めの線とで奥行き感を出していて、その構成力の素晴らしさが際立つ写真です。左側の床に当てた光も画面構成上、効いていますし、この光がないと、モデルさんの明るい笑顔が引き立たなくなってしまいます。こうした表情を引き出せたのは、お客様とのコミュニケーションがしっかりしていないと撮れません。程よい距離感でコミュニケーションを取って「らしさ」を表現したのだと思います。
名称 | 上田市の各種撮影/スタジオ|タキザワ写真館 | フリガナ | タキザワシャシンカン |
住所 | 〒386-0407 長野県上田市長瀬3581 | TEL | 0268-42-2232 |
お問い合せはこちら | 営業時間 | 9:00~19:00 | |
定休日 | 不定休 | 駐車場 | 8台駐車可 |
関連リンク先 | 滝澤一浩 |
2017/10/10
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